統計解析

【医療統計の基本のキホン(6)】データの関連性をみる
今回は、データの関連性についてです。統計処理で求めたいものは、データに差があるか?? = 有意差検定。データに関連があるか?? の2大パターンがあります。今回は、最も簡単な直線性を持った関連について解説です。

【医療統計の基本のキホン(5)】3つのグループの比較
グループ(群)のデータを比較するときは、2グループの場合と比べて手間が増えます。少し解釈が面倒になるので、本記事ではおおまかな流れを解説します。おおまかな流れを把握したら、教科書を精査していただいて知識を深めていただきたいと思います。

【医療統計の基本のキホン(4)】p値とαってなに??
いままでは平均の比較に向けての解説を行ってきました。
いざ、平均比較の統計テクニックを使う段になって、重要なパラメーターがあります。
それが、P値とαです。統計処理の記述では、”使用した統計テクニック”、”α”、”p値”の3点セットで表記するのが慣例です。
P値とαを教科書的に説明...続きを読む

【医療統計の基本のキホン(3)】平均値比較の”対応”ってなに??
平均値の比較を行う場合に”対応の有無”で選択する必要があります。そもそも”データの対応”が何かを理解しないと正しい選択ができません。今回この”対応”についてと選択する検定方法のまとめです。

【医療統計の基本のキホン(2)】データの種類と平均値比較の大分類
臨床研究でデータを集めたときに、どんな統計処理を施してそのデータの比較を行うかを判断する場合、”そのデータはどんな性質のデータか??”をみるところから始まります。本記事では、そのデータの種類と平均値比較の統計処理の大分類を解説します。

【医療統計の基本のキホン(1)】グラフに統計的処理の結果を乗せる。
プレゼン資料を提示した際に説得力を持たせるためには、統計処理を施すことが必要です。このシリーズでは、医療プレゼン資料作成のために最低限必要な統計知識を身につけるための解説です。今回はデータの種類と検定方法にの一番大きな分類についてです。

説得力のあるプレゼン資料にするための3つのコツ
聴衆と納得させるためには、プレゼンの資料の中に”説得力”を込める必要があります。そのためにはいくつか抑えておきたいポイントが存在します。今回は、その中で基本的な3つのコツを解説します。

プレゼンでよく使うグラフとその効果
プレゼンでデータを効果的に見せるにはグラフをうまく使う必要があります。この記事では具体的なデータを提示しながら、グラフにまとめていく方法を解説します。