ANAのプレミアムポイントを貯めてプラチナステイタスを獲得し、
その後、SFC会員になると多くのサービスを永年で受けることができます。
プレミアムポイントは搭乗することでしか貯めることができないので、
プラチナステイタスのためにはかなりの数の搭乗が必要です。
そうなると、経費もかさむことになるのでコスパ良く航空券をGETする必要があります。
相変わらすコスパ最強の『バリュートランジット28』
今回は新千歳-熊本間をご紹介
- 合計PP 2017
- 航空券 ¥19,510
- PP単価 9.49円

2019SFC修行は国内線メイン??
以前は、アジア圏のプレミアムエコノミーがコスパ良く、一気に多くのポイントを稼ぐことができたようです。
しかし、2019年にチケットランクによる掛け率変更で、一気にコストが上昇しました。
引き続き2020年も国内線が修行僧のメインルートになると思われます。
ということで、コスト抑えながらSFC会員の資格をとるための解説です。
バリュートランジット28って??
ANA乗り継ぎ便(2区間)を一度に予約できるサービスです。
搭乗日の2ヶ月前から28日前まで予約可能です。
スーパーバリュー75は一番安価ですが、75日前までの予約期限なので、
急に出張や、休み取れた時の小旅行にピッタリのサービスと思います。
国内最長路線である札幌-沖縄のフライト情報で往復で国際線並みのプレミアムポイントが貯まります。
↓直行便はこんな感じ。これもコスパ良し!!

コスパは??実際の記録公開
札幌-名古屋-那覇を利用した時よりもだいぶPP単価が高いです、、、
理由は二点あるように思います。まず、単純に距離の問題。実際、沖縄はかなり遠いですから、基本的に距離に応じて割り振られるプレミアムポイントに関しては沖縄へ行くのが圧倒的に強い。
二点目。東京経由。関空や名古屋経由の方がチケットの価格が安い印象です。今回は仕事での利用だったので、この便を利用するよりほかがなかったのですが、単純に修行で考えた場合は可能な限り、名古屋、関空経由を探した方が安上がりと思います。
↓合わせて読みたい



侮るなかれ 搭乗ポイント 200 × 2
なんでこんなに良いPP単価になるのかというと、
搭乗ポイントの加算 200が効いているのです。
しかも、しっかり一搭乗ごとに加算されるので、
一回のバリュートランジット28の予約で400ポイント加算されます。
ちなみに、直行便のスーパーバリュー55などでは加算はありません。
バリュートランジットでの運賃種別での掛け率は75%
スーパーバリューと同じ掛け率です。
国際線でコスパ良い航空券をご紹介↓↓↓↓↓

直前アップグレードとの併用も可能
バリュートランジット28の最大の利点はここかもしれません。
これだけ安価にチケットをとれて、さらにアップグレードが可能とは!!!
トランジットではどうしても時間を消費してしまうので、積極的なアップグレードで
一回の搭乗で得られるポイントを増やすのも良い手段と思われます。
うまくアップグレードを使うためには??
バリュートランジット予約のコツとして、
羽田 or 伊丹 経由を避ける
関空 or 中部 経由を買う
が良いと思います。
羽田、伊丹は人気空港ですので直前アップグレードが難しいです。
よって、あまり人気のない関空と中部を利用する方が直前アップグレードを狙いやすいです。
あくまで経由として使うだけなので、空いている方が移動も楽です。



ということで、今回はコスパが良いバリュートランジットについて解説しました。ぜひアップグレードと合わせて利用して効率的なSFC修行、そして、ちょい贅沢な旅の参考になれば幸いです。