ANAのプレミアムポイントを貯めてプラチナステイタスを獲得し、
その後、SFC会員になると多くのサービスを永年で受けることができます。
プレミアムポイントは搭乗することでしか貯めることができないので、
プラチナステイタスのためにはかなりの数の搭乗が必要です。
そうなると、経費もかさむことになるのでコスパ良く航空券をGETする必要があります。
今回は、コスパ最強のバリュートランジット28について解説します。
2019SFC修行は国内線メイン??
以前は、アジア圏のプレミアムエコノミーがコスパ良く、一気に多くのポイントを稼ぐことができたようです。
しかし、2019年にチケットランクによる掛け率変更で、一気にコストが上昇しました。
ということで、コスト抑えながらSFC会員の資格をとるための解説です。
バリュートランジット28って??
ANA乗り継ぎ便(2区間)を一度に予約できるサービスです。
搭乗日の2ヶ月前から28日前まで予約可能です。
スーパーバリュー75は一番安価ですが、75日前までの予約期限なので、
急に出張や、休み取れた時の小旅行にピッタリのサービスと思います。
実際の価格を見てみます。札幌-那覇でシミュレーション
スーパーバリュー55 ¥23,490 (直通)
バリュートランジット28 ¥19,750 (札幌 – 関西- 那覇)
ちょー早起きが必要ですが、4,000円近く安くなっておりますね。
国内最長路線である札幌-沖縄のフライト情報で往復で国際線並みのプレミアムコインとが貯まります。
↓直行便はこんな感じ。これもコスパ良し!!
コスパは??実際の記録公開
僕は、SFC修行の1st レグで札幌 – 名古屋 – 那覇 でバリュートランジット28を利用しました。
価格は激安の¥17,090。冬季間の沖縄便は安いんですね。
この2フライトで獲得したプレミアムポイントは 2534
間にその後に向かった神戸便が挟まっているので、わかりやすいように消しています。
プレミアムポイント(PP)単価 = 6.74
PP単価は10を切れば、成績が良いとされているのでこれは相当良い成績ですね。
↓合わせて読みたい



侮るなかれ 搭乗ポイント 200 × 2
なんでこんなに良いPP単価になるのかというと、
しかも、しっかり一搭乗ごとに加算されるので、
ちなみに、直行便のスーパーバリュー55などでは加算はありません。
バリュートランジットでの運賃種別での掛け率は75%
スーパーバリューと同じ掛け率です。
では、直通と関西経由のバリュートランジット28で比較しましょう。
かなりの差が出てきましたね。
種別 | 区間 | 価格 | プレミアムポイント(PP) | PP単価 |
スーパーバリュー55 | 札幌 – 那覇 | ¥23,490 | 2095 | 11.21 |
バリュートランジット28 | 札幌 – 関西 | ¥19,570 | 999 + 200 | 7.8 |
関西 – 那覇 | 1108 + 200 |
国際線でコスパ良い航空券をご紹介↓↓↓↓↓
直前アップグレードとの併用も可能
バリュートランジット28の最大の利点はここかもしれません。
これだけ安価にチケットをとれて、さらにアップグレードが可能とは!!!
トランジットではどうしても時間を消費してしまうので、積極的なアップグレードで
一回の搭乗で得られるポイントを増やすのも良い手段と思われます。
那覇-関西で実際にアップグレードした、札幌までの場合の実績を公開します。
バリュートランジット28で¥18,930、アップグレード料金は¥10,000。
総額¥28,930のチケット。得られたPPは3246。PP単価は8.91。
プレミアムクラスに乗れてこのPP単価は非常に優秀かつ優雅な旅です。
うまくアップグレードを使うためには??
バリュートランジット予約のコツとして、
羽田 or 伊丹 経由を避ける
関空 or 中部 経由を買う
が良いと思います。
羽田、伊丹は人気空港ですので直前アップグレードが難しいです。
よって、あまり人気のない関空と中部を利用する方が直前アップグレードを狙いやすいです。
あくまで経由として使うだけなので、空いている方が移動も楽です。


