【SFC修行にも最適】格安!! 中国国際航空でミラノへ 搭乗記【乗り継ぎ,マイル,プレミアムポイントも解説】

この度、仕事でミラノへ行く機会がありました。急に決まった仕事なのでANAでのフライトは値段がかなり高いチケットしか残っておりませんでした。せっかくヨーロッパへ飛ぶのであれば、マイルとプレミアムポイントもしっかりと貯めたいところ。

そこで選択した航空会社が格安の中国国際空港(Air chine)。しっかりとスターアライアンス加盟です。しかも値段はLCC並に安い!!!

実際の搭乗した感想をレポートです。

結論。格安だけど至って普通。コスパを考えれば、かなりお得。細やかなサービスを必要としないのであれば選択肢として全然あり。
スポンサーリンク

中国国際航空とは

中華人民共和国の航空会社でナショナル・フラッグ・キャリア、中国最大のスターアライアンス加盟航空会社。中国語での略称は国航、日本国内においてはエアチャイナとも呼ばれる。台湾の航空会社であるチャイナエアライン(中華航空)とは異なる

北京もしくは上海から欧米・オーストラリア線への長距離路線では、ファーストクラス・ビジネスクラス・エコノミークラスの3クラス制で、それ以外の近・中距離路線ではビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス制で構成されている。なお、長距離路線に使用している機材については、最新の機内エンターテイメントシステムや電源コンセントが搭載されている。

(wikipediaから引用)

 

中国国際航空の良いところは、値段の割に積算率が高いことです。格安の航空券でも50%の積算率だったりします。

ANAで最安値の予約クラスであれば積算率が30%となりますので、PP単価面で不利になる場合があります。現金払いも少なくポイントを稼ぐのであれば、選択肢としてありと考えます。

 

2020年5月 東京-ミラノでシミュレーション

上海が安いようですのでこちらをチョイス (トラベルコ検索結果)

中国国際航空 格安

  • 予約クラスS 積算率50%のチケットで合計プレミアムポイント6324
  • プレミアムポイント(PP)単価 10.23円となります。
  • 国際線では悪くない数字です。

 

また、サイト経由で航空券を手配する場合、予約クラスの確認が難しいですが、エアトリでは予約クラスをしっかり表示してくれるので便利です。予約確定前に必ず確認しましょう。それによって マイルやプレミアムポイントが大きく変わります。

ちなみに、今回は急な海外出張となったため、PP単価が高いチケットとなってしまいました、、、しかし、新千歳から乗り継ぎ一回でいけるのは非常にありがたかったですね。北海道にお住まいの方は一考の価値がある路線と思われます。

今回のフライトスケジュールとチケット価格

往路

  • 新千歳13:50 – 北京国際空港 17:05
  • 北京国際空港1:30 – ミラノ(マルペンサ空港) 6:30
  • トランジット8時間
  • 予約クラスW (積算率 70%)

復路

  • ミラノ(マルペンサ空港) 13:30 – 北京国際空港5:30
  • 北京国際空港8:00 – 新千歳空港12:50
  • トランジット2.5時間
  • 予約クラスU(積算率 50%)

チケット料金 ¥133,520

 

国内線でコスパの良くプレミアムポイントを稼ぐなら圧倒的にバリュートランジット↓↓

【2019 コスパ最強 SFC修行】バリュートランジット28 【実際の記録を公開】
SFC会員になると多くのサービスを永年で受けることができます。プレミアムポイントは登場することでしか貯めることがでいないため相当数の搭乗が必要です。そうなると経費もかさむことになるのでコスパ良く航空券をGETする必要があります。今回は、コスパ最強のバリュートランジット28について解説します。

マイルとプレミアムポイント

マイルとプレミアムポイントは以下の通りです。

往路

  • 910マイル 910ポイント
  • 3,509マイル 3,509ポイント

復路

  • 2,506マイル 2,506ポイント
  • 650マイル 650ポイント

合計

  • マイル,プレミアムポイント共に 7,575
  • プレミアムポイント 単価17.62

 

事前にマイレージの番号を登録しておいたので登場の2日後にはスマホのアプリで積算が確認可能でした。ストレスになる面倒な手続きはありませんでした。ただし、念のため積算の確認がとれるまでE-チケットや搭乗券は保管しておいてください。もし自動での積算がうまくできていない時は↓を参考にしてください。

ANA 提携航空会社 マイル事後登録の注意点
実はANAのマイル・プレミアムポイントは、他の航空会社を利用した場合でも貯まります。 とこでもOKというわけでなくて、スターアライアンスというグループに属している航空会社を利用した時です。国際線の格安チケットなどは、海外の航空会社のケースがほとんどです。そういった航空会社と利用した時のマイル・プレミアムポイントの貯め方です。

 

 

それでは以下、実際のフライトの様子です。

新千歳 → 北京 → ミラノ(マルペンサ空港)

新千歳空港 国際線ターミナル

自分のホーム空港である新千歳空港はもう何度も訪れておりますが、国際線ターミナルは初めての利用でした。ぼくは、いつも電車で新千歳空港へ入るわけですが、JRの駅から10〜15分程度は歩きます。

国際線ですので、チェックインであったり、出国であったりとなにかと手間がかかるので、時間にはゆとりを持って行動しましょう。出発前に国内線到着ロビーの吉野家で日本での最後の食事を楽しみ、円とユーロの両替をして、国際線ターミナルへ向かいました。

 

到着して、まず驚きました!!!激混み。というのも、その日は嵐の札幌ドーム3daysライブの明け日だったのですね。大陸からもお客さんを呼べる嵐ってすごい。あまりの東アジア系の人の多さに海外の空港かと錯覚するくらいの混み具合でした。行き交う言語はほぼ外国語。

 

新千歳空港 国際線

 

新千歳空港での国際線のチェックインは概ね出発の2時間前のようです。前述の通り激混みだったのでチェックインまでかなりの待ち時間。30分以上だったでしょうか??ぼくの前に並んでいた人は櫻井くんのウチワをもっていましたね〜。

 

チェックインカウンターはANAのグランドスタッフが担当してくれておりました。やっぱり日本語が通じるはとても安心がありますよね。通常の国際線同様でパスポートをみせればOKです。確認事項は次の通りです。「預け荷物はミラノまで直接で良いですか??」、「事前の座席指定に変更はありますか??」

そして、

「北京で乗り継げなかった場合はこちらを参考にしてください。(プリントを渡される)」。最後のプリントと一言が、この旅の不安を一層駆り立てましたが、“まあ、今考えても仕方ない”と思って、手荷物検査へ。

 

手荷物検査も相当に混み合っておりました。こちらも30分以上待ち。今回が特別な日という考え方もできますが、念のため時間のゆとりを持っての行動は必要か思います。手荷物検査はいたって普通。パスポートコントロールもすんなりです。この辺は、自国の空港の強みですね。

 

新千歳空港 国際線 パスポートコントロール

新千歳空港 国際線 パスポートコントロール

パスポートコントロール通過後は、免税店が何店舗が展開されています。北海道のお土産も売っていました。エスカレーターで二階上がるとカードラウンジがあります。

新千歳空港 国際線

 

新千歳 → 北京

フライト時間は4時間弱。飛行機は、国内線の新千歳-羽田間で良く使われる機体と同程度の広さです。エコノミーは左右に3列ずつ。シートピッチはANA国際線と同様です。ビジネスクラスはANA国内線プレミアムクラスのような感じ(写真参照)。フライト時間を考えると無理して乗らないかな〜。これなら札幌-那覇のプレミムクラスに乗りたい。

SFC修行【国内最長札幌-沖縄】ANAプレミアムクラスに乗ってみた【ビジネスよりお得??】
国際線のプレミアムエコノミーの座席ランクによる掛け率変更はSFC修行僧にとっては改悪となり、2019年のSFC修行は国内線がメインとなっている様子です。今回、国内線の最長距離である新千歳-那覇のプレミアムクラスに搭乗する機会がありましたのでレポートします。結論として国内SFC修行では札幌-沖縄が最強路線です。

中国国際航空 ビジネス

 

シートにモニターはありませんでした。まあ、それは許容範囲なのですが、USBもなかったのは少し不便を感じました。できれば充電しておきたかった。モバイルバッテリーも持っておいた良いかと思います。エコノミーは満席で、嵐効果で女性ばっかり。

 

機内食が一回でました。冷凍の焼きそばの上に唐揚げをトッピング。その横にはミックスベジタブル。おそらく、すべて日本の冷凍食品と思います。けっこう美味しく食べられる味でした。飲み物は、コーラやオレンジジュース、コーヒーは取り揃えているようです。

中国国際航空 機内食 北京

 

CAさんは、みなさん親切で英語で話かければ対応してくれました。機内はなぜかとても寒くブランケットをもらっておいた方が良いかと思います。その他はいたって普通のフライトです。

 

北京国際空港への到着は15分から20分ほど遅れました。気流の関係なのかなと思いますが、中国国際空港はよくdelayするという噂なのでトランジットタイムは多めにとりましょう。

北京国際空港 トランジット

今回の旅での、最大の懸念事項でした。北京国際空港でのトランジット。Webで調べると色々と時間がかかるとのことだったので、往路は8時間のトランジットで余裕を持ちました。

 

結論からいうと、「ここも至って普通。ただし、公式の1時間はちょっと危険、、、」です。北京国際空港や中国国際空港が出しているオフィシャルの必要トランジットタイムは「1時間」とされています。しかし、これはかなりギリギリかと思います。一回でも道を間違ったらアウトかと思います。最低でも1時間半は確保しましょう。

日本からヨーロッパへ乗り継ぎの場合、ターミナル3内で移動は完結します。(T3→T3)

北京での乗り継ぎ時間

中国国際航空 北京 乗り継ぎ トランジット

上海での乗り継ぎ時間

中国国際航空 乗り継ぎ トランジット 上海

トランジットの手続き自体は、窓口が空いていたのですんなりでした。ただし、北京首都国際空港はとても広い空港です。飛行機を降りてからトランジットの窓口まで10分程度歩き、手続き終了後、次の便の乗り口までまた10分はかかります。したがって、トランジットの窓口に居られる時間は30分が限界かと思います。つまり、空港のオフィシャルのトランジットタイム60分は相当シビアな設定なのがわかります。

 

ゲート通過後はプライオリティパスを使ってラウンジでのんびりです。ブライオリティパスがあればファーストクラスラウンジも使えるので、事前に楽天プレミアムカードから申し込むと良いかと思います。トランジットゲートをでて左側奥へ進むとおそらく見つけられると思います。

中国国際航空 北京国際空港 ラウンジ

 

旅行保険も充実。楽天プレミアムカード の申し込みはこちらから

北京 → ミラノ(マルペンサ空港)

長い待ち時間が過ぎ、いざ登場口へ向かいます。結構な距離を歩くことになります。搭乗口に向かう途中に一人用のカラオケボックスが。こんなん恥ずかしくて歌えない、、、

中国国際航空 北京国際空港

 

登場口は一段下の階となっておりました。待合のスペースは狭く、ベンチは満席でした。ラウンジでのんびりできて良かったな〜、といったところです。40分前には搭乗口に着くように移動したのですが、もう少しラウンジで粘った方が良かったかも、、、と少しの後悔。

中国国際航空 北京国際空港

 

さてさて、やっと機体へ乗り込みます。印象は“いたって普通。全然普通”。今度のフライトは10時間越えの長時間なので、もちろん座席にUSB電源があります。モニターのサイズやタッチパネルの感触も問題なしです。番組の内容は中国のものがほとんどで観たいものはありませんで、事前にAmazonプライムでダウンロードしておいた映画を鑑賞しました。

中国国際航空

 

中国国際航空

離陸後ほどなくしてドリンクサービスと食事が配られました。ラウンジでビールは飲んでいたので、水をチョイス。やりとりは英語で行いましたが、初めは必ず中国語で話しかけられますね。また、CAさんの英語は中国語なまりが強いので聞き取りにくいです。でも、自分の英語も拙いですし、発音も綺麗ではないのでお互い様ですね。

程なくして機内食。オムレツ、ハッシュドポテト、それとクロワッサン。どれも味は美味しかったです。特にクロワッサンは美味でした。白と緑のはヨーグルトですね。これも至ってノーマルな味。もう一種類の機内食は中国粥のセットになっておりました。

中国国際航空 機内食 北京

機内の様子ですが、特に周りがうるさいとか、大きなトラブルがあったとか、そういったことはありませんでした。あえて言うと、先ほどの便と同様、空調が少し寒いです。ブランケットは比較的大きなしっかりとした作りのものなので、僕はポンチョのようにして羽織っていました。これで十分睡眠もとることが出来ました。

 

そして、ほぼ定刻通りにミラノへ到着です。少し心配していた預け荷物ですがちゃんとでてきました。フライトと合わせて、この時やっとホッとしました〜。とりあえず無事到着です。良かった、良かった。

ミラノ マルペンサ空港

ミラノ(マルペンサ空港)→ 北京 → 新千歳

マルペンサ空港でのチェックイン

今度は往路のお話です。

マルペンサ空港のチェックインエリアはものすごくガランとしています。ショップが少しあるだけで、ほとんどが航空会社のカウンターです。けっこうガランとしていますがご安心を色々なチェックを過ぎたあとに沢山の免税店がありますので、お土産はそちらで是非。

 

マルペンサ空港では、アジアのほとんどの航空会社で、カウンターを間借りする形で運用しますので、すぐには手続きできない場合があります。中国国際空港の場合は3時間くらい前にはカウンターが設置されて手続きできました。スタッフは現地のイタリアーノが行ってくれました。確認事項は、“乗り換えの有無”、“手荷物は最終到着地まで直接で良いか?”の二点でした。まあ至って普通。

手荷物検査ゲート後

その後は管理区域に入ります。管理区域へ入ったあとは、たくさんのお店があります。むしろ多すぎくらい。それなりに時間があったので、ここでもプライオリティパスで入れるラウンジへ。

手荷物などの検査後にショップがたくさん広がっています。

マルペンサ空港 パスポートチェック後 免税店

 

ちなみに、マルペンサ空港はターミナルが二つあります。国際線のほとんどはターミナル1を使用、一方で、ヨーロッパ圏および国内線はターミナル2となりますが、その両方にプライオリティパスラウンジがあります。間違って、ターミナル2へ行かないようにしましょう。(なぜか僕はこっちへ行ってしまった、、、)ラウンジで補給をして、登場時間を待ちます。ラウンジから登場口まで少し遠いので時間に余裕を持って行動しましょう。

マルペンサ空港 ラウンジ プライリティパス

ミラノ → 北京

予定時間通りに機内への誘導開始、そして、予定通りに出発となりました。とりあえずは、ホッとした感じ。席の埋まり具合は9割くらいでしょうか??僕のとなりはイタリアのご夫婦でした。往路の経験があるので、特にバタバタすることもなくいたって普通に過ごしました。機内食の牛のトマトソース煮がかなりの美味で良い意味での驚きでした。

中国国際航空 機内食

 

特に大きなトラベルや不愉快な思いもせず、定刻通りに北京へ到着。その後、乗り継ぎの手続きがありますが、今回は往路ほど空いてなかったのでそれなりの時間がかかりました。降りてからボディチェックを終えるまで45分程度。やはりトンランジットはゆとりを持って設定する必要があるように思います。

 

ボディチェック通過後の電光掲示板で札幌へのフライトの搭乗口を確認する必要があるのですが、なんと情けない状態、、、ちょうど自分のフライトがみえない。

 

インフォメーションセンターで確認後、シャワーのためにラウンジへ。シャワーは2部屋あるのですが、1部屋使用不可でしたので、先客がいる場合は結構待ちます。ギリギリの時間になってしまいましたが、シャワーでさっぱりとして、日本への帰国便の搭乗口へ。やはりこれも登場口は遠かったです。

中国国際航空 北京国際空港 トランジット

北京 → 新千歳

新千歳への帰国便もほぼ満席状態でした。北海道へのインバウンド効果を実感。飛行機は往路と同じサイズの機体。定刻通りの出発、定刻通りの到着で特に問題なしです。機内食はありましたけれど、疲れて寝てしまいました、、、すみません。

中国国際航空 北京国際空港

 

ということで、色々と悪い評価も聞く中国国際航空の搭乗記でした。実際、乗って見ると「全然悪くないな」という印象を持ちました。旅費を抑えながらヨーロッパへ行く場合や、プレミアムポンイト単価を抑えたい場合などにオススメです。