何にでも使えるテクニック!! 自分好みのプレゼンの配色をきめる3ステップ

今回は、前回に引き続きスライドの配色の話。

スライドの配色はとても重要な要素です。せっかく内容が良い資料を作成しても、配色が良くないとイメージは大幅ダウンです。また、”センスがない”とマイナスイメージを持たれる可能性すらあります。

今回は、スライドの配色を決めるための具体的な方法を提案します。

基本的はkeynoteでの操作をご紹介ですが、Power pointでも可能です。

また、ご紹介するPalleton.comでの操作はスライド資料のみならずあらゆるものへ応用可能な方法です。

ポスターや、そのほか掲示物での配色を検討する際にも非常に有用なツールです。案外、洋服の合わせなんかにも使えるのではないかと思っていますので、是非、一度お試しください。

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イメージカラーを基準に配色を決める

ご施設にイメージカラーはありますか??

大企業はイメージカラーが定着していますよね。三菱の”赤”、パナソニックの”紺”とか、ANAの”スカイブルー”などなど。

おそらく、自施設のホームページをみればイメージカラーは確認できるかと思います。

 

ホームページもしくは病院のロゴで一番多く使われている色がイメージカラーです。

スライドに病院ロゴを提示している方も多いですが、

その場合、イメージカラーに合わせてタイトル用、強調用の配色をそれぞれ決めるとスライド全体に品がでます。

今回は、病院のイメージカラーを基準として、ちょうど良い配色を自動的決めてくれる方法を解説します。

このテクニックはポスター作成やwebデザインなど色々な場面で活用できます。

 

配色の基本原則は↓から

絶対に失敗しないためのプレゼン資料 配色の3つのコツ
今回はスライドの色設定の話です。観ていて感じの良いスライドを作るためには配色は重要な要素です。失敗しないための配色の3つのコツを具体例を提示しながらご紹介します。

簡単3ステップ

  • イメージカラーをキャプチャ → スポイト機能で色の抽出 → 色の番号確認
  • Palletonに番号入力 → 配色を調整 → 配色をキャプチャ
  • 配色をキャプチャをスライド貼り付け → スポイトで色を抽出 → スライドに反映

手順多い、とつっこまれそうですが、とても簡単なので是非トライしてください。

色設定

上の図から好きな色を抽出して、スライドの配色を決めていきます。

イメージカラーをキャプチャ → 色の抽出 → 色の番号確認

まずはほしい色の部分をスクリーンキャプチャします。

Macなら shift + command + 4 で好きな部分を一発で選択できます。

(ちなみにshift + commando + 3で全画面キャプチャ)

Winならprint screen機能を活用してください。

プレゼンソフトに貼り付け。

(今回はkeynoteで行いますがPower pointでも同じことができます。)

スポイト機能

 

文字でも背景でもかまわないので、カラー選択のタブを開きます。

下段、左のスポイトの絵に注目

 

スポイト機能

 

スポイトは画面から色を抽出してくれる機能です。

ここをクリック後、抽出した色の部分をクリック。

 

スポイト機能

 

そうすると色が抽出されますので、右側へ格納します。

これで、その色は半永久的に使えるようになります。

 

スポイト機能

スポイト機能

次に色の番号確認をします。

デジタルでは色はすべて番号化されて管理されており、それを確認します。

色のスライドバーのタブから “RGBつまみ” を選択。

16進数カラー値 をコピーする。

16進数カラー値

 

プレゼンソフトでの作業は、一旦ここまで。

 

Palletonに番号入力 → 配色を調整 → 配色をキャプチャ

Palleton.comはカラーホイールとカラーパレットが連動して動くソフトで、

web上で無料で公開されています。

スライドの配色以外に様々な用途で使えると思います。

是非、お試しください。

 

Palleton.com

さて、Palleton.com開いたらページ左下(Base RGB)に先ほどコピペした、16進数カラー値を貼り付けます。

Palleton.com

 

そうすると先ほど選択した色が基準の色として設定されます。

その状態で上段の三方向への矢印を押すと、強調用に使えるカラーが自動で出てきます。

基準のカラーが寒色(青)系の場合、強調用は暖色(赤)系が選択されます。

色の明るさ(明度)、鮮やかさ(彩度)はカラーホイール中央で調整が可能です。

 

Palleton.com Palleton.com

 

少し角度がついているのがポイントで、強調用は基準色の正反対はNGです。

さらに、あまり基準色側へよってもダメなので60°までを上限としましょう

色を自分の好み調整したら、右側パレット部分をキャプチャです。

Palleton.comPalleton.com

スライド貼り付け → スポイトで色を抽出 → スライドに反映

ここまでくれば、もう多くを語る必要はないと思います。

パレット部分をプレゼンソフトに貼り付けて、スポイトで強調色を抽出して使います。

では、実際に配色したものが下です。

プレゼン資料 配色

 

次は実際、私の施設のイメージカラーから配色を展開したものです。

プレゼン資料 配色

 

ということで、好きな色からスライドの配色を決める方法についてご紹介しました。

webでみるとちょっと長く感じますが実際の作業時間は5-10分程度です。

しかも、一度やっておけばその色はずっと使えるので便利かと思います。

スライドだけではなく、ポスター作りやブログなどweb資料作成などにも応用可能です。

覚えておいて損はないと思いますよ。

ということで、適切な配色設定の方法をご紹介しました。無料ツールでできるので非常に便利だと思います。ぜひお試しを。