僕はMacユーザーでございますが、
この度我が家にWindowsノートPCがやってまいりました。
中古のLet’s note(Panasonic)です。
用途は妻の仕事用。
主に文書作成とプレゼンテーション作成です。
プレゼン作成は絶対にMac Keynoteがおすすめなのですが、たまにしか使わないそうで、しかもPC関係に疎い妻にとってMacはハードルが高いようで、無難に安い中古Win PCを探しました。
中古PCは初めての購入でした。
さらに、このPC自体が2010年のモデルであり、けっこう古めで、それなりの不安はありました。
しかしながら、ある程度使用感はありますが、全体にかなり綺麗な状態で、満足です。
では、以下に僕の普段使いのMac book Airと比較しながらレビューをまとめます。
スペック
基本スペック
- 本体:Pnasonic CF-10
- OS:Win 10 Pro
- CPU:第二世代 Core i5 2.5GHz
- メモリ:8GB
- SSD:480GB (メモリ、SSDについては店舗にて交換済。元は4Gメモリ、HDD)
- マルチ無線LAN
- USB 3.0 × 1、USB 2.0 × 2
- SDカードスロット
- PCカードスロット
- LANケーブルスロット
- D-sub
- HDMI
- DVD Multi Drive
外観 正面
裏側 バッテーリーは新品交換済み
両サイド 各種の接続端子が配置
開くとこんな感じ
まずネックとなる部分まとめ
初めにちょっと気になる部分を解説します。
相当厚い
普段Mac book Airを使っている僕としては、驚愕の厚みです。(写真参照)
おそらくはDVDドライバの存在や、耐衝撃性を高めるために、内部にクッション構造を有していることが原因と思います。
小さめバックでは少し扱いにくくなることが考えられますね。
左がMac book Air およそ2倍くらい??
ディスプレイの解像度
1200×800 pixの非光沢TFT液晶です。MacのRetinaに見慣れてしまうと、だいぶポワンとした解像度と感じてしまいます。動画・写真の加工には少しつらいと思います。
電源コード付近がちょい熱い
充電し始めの時に、電源コード付近がちょい熱いです。ある程度充電が終わると収まります。
少しの間、左手小指が熱いです。
Bluetoothがない
残念ながらBluetoothは対応していません。Bluetoothヘッドホンなどをお持ちで音楽聴きながら作業したい、という要望にはお応えできない仕様です。
良いところ まとめ
オール・イン・ワン パック
これ買ってしまえば基本的はすべてのシチュエーションに対応できます。
それがLet’s noteが多くのビジネスマンに使われている原因かと思います。
軽い
重量は1.3㎏程度です。その武骨なデザインからは想像できないほど軽いです。
ちなに、Mac book Airと同等です。見た目のせいかLet’s noteの方が体感では軽い感じがします。
DVDドライブはいまだに年に数回必要になるんですよね。
そんな時、このPCなら即座に対応することができます。
Macの場合はこれが不便でドライブを買っておく必要がありますし結構いいお値段です。
ぼくは同僚達とシェアして使っていますが、どこにいったかわからなくなるんですよね。多分これMacユーザーあるあるです。
軌道が速く、静か。
SSDになっていれば起動はとても速いです。まったくストレスなく作業ができます。
また静穏性も良いです。ここに関してはMac book系と差はないよう感じています。
耐衝撃性に優れる(らしい)
Office入りで低価格
これは本当にありがたいくらいの低価格(税込み ¥38,080)。
しかも、office入り。ちなみに紹介の商品では、プリインストールではなく、起動後に自分でダウンロードです。充分な説明書付きなので、ご心配なく。
サイトにアクセスしてコードを入力するだけです。
ホイールパッドの反応がGood
キーボード下、中央部に設置されているホールパッドですがとても反応が良いです。
Macのタッチパッドになれている僕でも大きな違和感なく使用できます。
結論
ということで、今回は激安購入したLet’s note CF-S10 についてのレビューでした。
いい買い物だったと思います。