シンプルなスライド作成のコツ -文字量を減らして伝わるプレゼン-

今回は、学会発表や講演にあたり、どのようなスライド資料を作れば良いかというお話です。

最近は”どのようなことに気をつけてプレゼンを作ったらよのか??”という相談を受けることも多くなってきました。そんな時は、僕が普段気をつけていること説明しますが、まず大前提として言えるのがシンプルであることです。

では、スライドをシンプル化するためのコツは、文字をでかくするのがオススメです。

結論。文字をでかく。図と表を活用。”読む”ではなく、”観てもらう”意識を。百聞は一見にしかずです。
スポンサーリンク

シンプルなプレゼンを心がける

これは大切なことです。

“Simple is Best.”という言葉がりますが、

スライド作成についてはまさにそれが当てはまります。

 

スライド一面に文字をばあーと並べている方もいますが、

基本的に文字の多いプレゼン資料は嫌われます。

発表資料は15-25枚くらいにはなるかと思いますが、発表時間5-7分程度の場合、

一枚にかけられる時間は1分もありません。

1分もない時間でスライド一面に書かれた文書を理解することは、

ほとんどの人が無理でしょう。

そんなスライド描写を続けると少しずつ聴衆の興味は失われていき、

ある程度の時間がたったころには、”みんな寝ている”といった状況が生まれます。

こういった状況を”パワーポイントの死”というショッキングな名前で紹介している書籍もあります。

シンプルプレゼン [ ガー・レイノルズ ]
created by Rinker
¥2,860 (2019/12/06 00:15:47時点 楽天市場調べ-詳細)

では、こういったスライドにならないためにどうするのか??です。

基本は ”文字量を減らす”  ことです。

伝えたいことのキーワードだけを書いて、それを繋げていくのが良いと思います。

文字量をいやでも減らす良い方法があります。

それは文字を大きくすることです。

文字を大きくすると、一枚のスライドに入ることができる文字量が必然的に減るので、

絶対にスライドはシンプル化されます。

 

では、少ない文字数をどうカバーするか??

図やグラフを使用します。

つまり、視覚で内容を理解してもらうわけです。

”百聞は一見にしかず”とはよく言ったもので

画像で視覚に訴えた方がインパクトが強く観ている人々の印象に残ります。

 

それでも、やはり文字数を減らすと情報量は少なくなります。

あとは ”しゃべり” で補います。

なので、発表の時の ”しゃべり”  の練習はとても重要です。

しっかり練習してのぞみましょう。

おすすめ著書 ”あなたのプレゼン誰も聞いてませんよ!”

ここで、シンプルなプレゼンを作る時の参考書を紹介します。

”あなたのプレゼン誰も聞いてませんよ!”

これは非常に勉強になります。

整形外科の先生が書かれた本なので、医療系のプレゼンにそのまま使えるテクが満載です。

これからプレゼンが必要になる新人の方々、新人を教育しなければならない立場の方々

両方に役に立つ本だと思いますので、ぜひお手元に一冊。

あなたのプレゼン誰も聞いてませんよ! シンプルに伝える魔法のテクニック [ 渡部欣忍 ]
created by Rinker
¥3,300 (2019/12/06 07:04:36時点 楽天市場調べ-詳細)

 

さて、この本ではデフォルトのフォントサイズを72ptをオススメしています。

これにならって、僕はデフォルト72pt、強調用 100ptを使用しています。

また、既存のテンプレートは使わずに ”真っ白” な背景を使っています。

では、既存のテンプレート比べてみましょう。

 

おすすめフォントサイズ

おすすめフォントサイズ

 

既存テンプレート  keynote  ”ホワイト”

デフォルトフォントサイズ

 

だいぶ印象が違います。

文字を大きくする効果は二つあつと思います。

 

まずは、見やすい。

小さな文字も場合、後ろの方の聴衆はスライドの文字がかなり見えにくくなります。

僕の視力は裸眼で1.5ありますが、それでも辛いです。

観ていて疲れるものに聴衆は心惹かれません。

聴いてくれる人たち方にたって、自分のスライド作りを客観視するは大切ん作業です。

 

次に必然的に文字の分量が減ることです。

いやでもシンプルなブレゼンなっていきます。

なので皆さん、まずは文字を大きくしてしまいしょう。

 

まずは視覚、つぎに聴覚。

学会発表のスライド資料については、

まずは ”観てもらう” だと思います。

 

まずは観てもらって、興味をもってもらえれば、

”どれどれ、ちょっと話きいてやろうか”

と、なってくるわけです。

なので、相手が引くような長い文章はNG中のNGです。

 

このブログの作成背景と目的をスライド化してみました。

長い文バージョンとキーワードのみバーションどちらが観やすいか比べてください。

長文Ver

長文スライド

キーワードVer

キーワードスライド

キーワードスライド-2

一目瞭然ですね。(ちょっと極端に書いてますが、、、、)

“在学中にプレゼンのレクチャーがないこと” は口頭で述べるように割り切っています。

目的はweb資料を提供することなので、問題点のweb資料の少なさと一本のラインで結べるように工夫しています。

 

フリーの素材サイトを利用しよう

図や画像はフリーのサイトがたくさんあるので、それを使用すると良いかと思います。

僕が最も頻繁に利用するサイトは、以下のサイトです。

医療系の素材もけっこう揃っています。

このサイトでも多数の画像を使わせてもらっています。

僕の場合はほぼこれで十分、ことが足りています。

100万点以上の高品質なフリー画像素材 - Pixabay
ダウンロードして様々な用途に使える、フリーで高品質な画像・動画素材。商用利用でき、クレジット表記も不要です。

 

イラスト系であれば

https://www.ac-illust.com

 

この二つが鉄板中の鉄板ですね。

基本的にはフリーではありますが、一部クレジット表記が必要な場合があったりするので、使用の都度確認が必要です。

ということで、今回は大きな文字を使ったシンプルなスライド作成のコツについてでした。